2024.04.25
お知らせ
社屋敷地内にシンボルツリーとして『あすなろの木』を植樹しました。
4月24日、社屋敷地内にシンボルツリーとして『あすなろの木』を植樹しました。
大きさは150センチほどです。
あすなろの木は防虫効果やまっすぐ天に向かって伸びる様子から庭木として人気があります。
あすなろは漢字表記で「明日檜」や「翌檜」と書き、この言葉にはいくつかの意味がありますので少しご紹介します。
まっすぐ伸びて行く
ヒノキ科の「あすなろ」は、檜や杉のようにまっすぐと伸びる樹木です。
このまっすぐに伸びる姿から、子供が元気で健やかに成長して欲しいという願いが
込められていると考えられています。
未来へのさらなる発展を願う
「あすなろ」の起源が「明日はヒノキになろう」という文から来ており、向上心を芽生えさせポジティブな気持ちにする意味合いもあります。
また、枕草子に「何の心ありてあすはひのき(明日は桧)とつけけむ」といった一説があり、「ヒノキのような立派な木になりたい」という想いが名前に込められているといわれています。
少しずつ成長していきますので今後も見守っていきたいと思います。